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UNISONIC / UNISONIC

2012年04月07日 00:20

unisonic unisonics-
2012
MICP-11040

爽やかである。
花粉に襲われてズビズバなnekometalの頭もすっきりするほどの爽快感。
何もかもうまくいきそうな気分にさえなっちゃいそうだ。
・・・ジャイアンツ野手陣のみなさんも聴いてみたらどうだろう。←心の叫び。

カイ・ハンセンとマイケル・キスクという、nekometalの大好きな二人が”所属”する
とはいえ、このアルバムは「メロディアス・ハード」バンドのアルバムといってよく
(PLACE VENDOME色が濃いといってもいいかも)完全なnekometalの守備範囲とは言い難い。
聴いてると、ちょっと「よそのお宅におじゃました」感があったりもする。

それでもなお、爽快で心地よいサウンドと曲、喜助どんのヴォーカルに顔がにやけるよ。
サビがそのまんまビールのCMソングになりそうな#6「NEVER CHANGE ME」とかさ
もう、これから新緑の季節にはピッタリあいそうっすよ。
(このへんが、nekometalのキャラとはあわなさそうなんだけどw)

なんせ喜助どんが、本当に気持ち良さそうに歌ってるんだ。
それが嬉しいし、ライヴでのパフォーマンスが非常に楽しみでもある。
AVANTASIAのときは、喜助どん、風邪っぴきだったからねぇ・・・。

てなことをいいながら、やはり私はオープニングの「UNISONIC」や
まんま「HEAVENS CAN'T WAIT」かと思う(w)#3「NEVER TO LATE」に盛り上がるんだけど。
そこは、もう、そりゃそうでしょ、ってことで。ほほほ。

それにしても、感慨深い。
それにプラス、「カイ・ハンセンとマイケル・キスクが並び立つ」ことが、こんなにも
自分のテンションを上げるってことに、ちょいと驚いてもいる。
AVANTASIAの来日公演で、この”二人”の姿を目にしたときのあの感激そのままだ。

真面目な話、トビアス・サメットには心から感謝したいと思ってる。

「もう一度カイと」「もう一度マイケルと」と、互いが思ったのは、AVANTASIAだし
(手前味噌かもしれないけど)あの日本公演だったんじゃないかと私は思ってる。
品川の、あの熱狂は、絶対に二人の気持ちを強く揺さぶったと思うんだよなぁ。
トビーが、あのステージで誇らしげに胸を張っていたのは、
AVANTASIAという豪華絢爛で物凄いクオリティの高いプロジェクトを成功させたことのみならず
ジャーマンメタル界の、文字通り「宝物」をもう一度結びつけたからじゃなかろうかと
そんなふうに思うんですよ、あたしゃ。

そんなことを考えながら、このアルバムを聴いているnekometalでございます。



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EDGUY / AGE OF THE JOKER

2011年09月10日 01:11

edguy AgeOfTheJokers-
2011
MICP-90052

ようやく。
但し、nekometal、耳の調子がまだイマイチなもんですから
じっくりと聴き込めていません。無念。
なので、また改めて「じっくり」書くことになろうかと。
今日は、この耳の状態で書けることだけ。


ハモンドオルガンっ!

合う。合うぞ、現在のEDGUYに、合うぞ、ハモンドオルガンが!
深紫育ちの私には、オープニング「ROBIN HOOD」から、この音が嬉しすぎて
一気にテンションがあがろうってもんだ。


フザケたPVのw「ROBIN HOOD」、曲は力強くシンプルな「EDGUY的ハードロック」だ。
非常にカッコイイ曲に仕上がっている。
少しのダークさが、まだ、いい味付けだ。

#2「NOBODY'S HERO」は、ストレートはヘヴィ・ロックン・ロール。
ライヴのオープニングには、コレじゃないでしょうかね。ええ。
ドカンと来るといいと思うんスよ。ええ。

#3「ROCK OF CASHEL」は、ちょいとAVANTASIAの匂いがする。
ヨルン・ランデとの掛け合いが聴こえてきそうな気がしたりする。

#4「PANDORA'S BOX」、トビーらしい大袈裟感が心地よい1曲。
ちょっと昔のEDGUYを思い起こさせる感じがありつつ、完成度を高めた曲ですな。

#5「BREATHE」は、「これぞEDGUY」な1曲。「ザ・EDGUY」「安心のEDGUY」。
ライヴ映えすること請け合い。
会場が大合唱になること請け合い。
nekometalも合唱するき満々w

#6「TWO OUT OF SEVEN」、この曲、大好きすぎる。
曲も、サウンドも、嫌いなところがひとつも見つからない。
ミドルテンポの曲の、この完成度。天晴れなり、EDGUY!と言いたい。
10点満点中の15点である。うむ。

#7「FACES IN THE DARKNESS」は、ダークでヘヴィでカッコイイ。
ここまであからさまに(?)「カッコイイ」っつのも、すごい。
EDGUYは、正真正銘HEAVY METALバンドだと宣言する1曲。

#8「THE ARCANE GUILD」、ここらで速いのイッパツ!ですな。
爽快爽快。トビー節、全開。
これまたライヴで盛り上がること必至。

#9「FIRE ON THE DOWNLINE」、前作「TINNITUS SANCTUS」からの流れが
一番顕著なのは、個人的には、この曲だと思う。
カッコイイぞ。

#10「BEHIND THE GATES TO MIDNIGHT WORLD」、9分にも及ぼうかという大作。
トビーらしさ、EDGUYらしさ満点。ケレン味満点。
舞台の真ん中で、大見得を切ってる1曲。大満足。
ライヴで絶対聴きたいぞ。コーラスは任せてくれぃ!←メイワクw

#11「EVERY NIGHT WITHOUT YOU」、EDGUY名物「泣かせる美しいバラード」。
ここで、ラストにもって来たか~!くぅ~っ(><)!
う~ん、ニクイねぇ。
これはヤラレた、ほんとにマイった。
すごいわ、EDGUY。すごいわ、トビアス・サメット。
降参だわ。


と、結局、気がつけば全曲の感想を書いてしまった。
書き出したときは、こうなる予定ではなかったんだけど。

しかし、まだ全然書き足りてない。しつこいな、私w
ボーナスCDのことも、ちょいと書きたいんだ、これが。
うざくて申し訳ない。


というわけで、この項、「続く」w

聴けば聴くほど、いいアルバムだ。
ほんと、いいアルバムだ。


LOGAR'S DIARY / BOOK 1: IOSTROS ALBUM

2011年05月19日 23:44

logars diary book1s-
2001

諸事情によりHIBRIAをパスせざるを得ず、大変忸怩たる思いを胸に
記事を更新する私。とほほ。


ドイツ・・・らしいっす。
ジャケ買いです。
ジャケ画どおりの、ファンタジーな世界を勇壮に描いて
・・・たらよかったんですが・・・

ドラムがいないって、どういうことだろう。
よくわからん。
打ち込みみたいな音色なんですが、打ち込みでしょうか。
どうにも残念。
(もし打ち込みでないとしたら、サウンド・プロダクション悪すぎ)

ジャケ画から予想された「音」でございますね。
う~ん、見事なまでに「超B級」( ̄▽ ̄)v
ジャケ買いの結果としては、非常に解り易い感じに着地。

ファンタジーでエピックでシンフォニックでドラマティックな世界を
目指したけど、いまひとつ届かなかった
・・・という感想です。

でも、こういう世界は嫌いじゃないので、おっけー。
このバンド自体が、ブラガやラプソディを目指したわけじゃなく
この「超B級」を目指して作ったアルバムなんじゃなかろうか、と思う。
いや、もう、完全に私の思い込みなんですけども。
でも、なんかそんな匂いがするくらいの「超B級」。

好感度高し( ̄▽ ̄)。


TOBIAS SAMMET'S AVANTASIA / THE FLYING OPERA

2011年04月05日 04:45

Avantasia_-_The_Flying_Opera_-_Around_The_World_In_20_Days_(Live_2011)s-.jpg
2011
MIZF-70013

長いサブタイトルがついてます。
THE FLYING OPERA:AROUND THE WORLD IN TWENTY DAYS -LIVE-
ライヴ映像DVD2枚と、音源は一緒のCD2枚のセットです。

ライヴ映像はバッケンとチェコで、観客総数は10万人ですかね。すごいな。
トビーのMC(当たり前だけど)バッケンではドイツ語。
ちょっと新鮮だ。

バッケンでは、トビーの、緊張というか気合というか・・・
なにか並々ならぬものが感じられる。
衣装にも気合が入っている。
(このオープニングの衣装、とても好き。トビーに似合ってると思う)

いや、肝心なことは衣装ではなく、そのステージだ。
非常にいい。
とてもいい。
やたらいい。
最高である。


トビーの思いが、特にひしひしと伝わってくるのは2ヶ所かと。

まずは「LOST IN SPACE」のとき。
 ドキュメンタリー部分のインタビューで語っている
 発表当初のこの曲へのバッシング
 この曲を演ることへの躊躇
 周囲から「やらないのはトビーらしくない」との指摘
 そして、ツアーで演ることに決めた経緯
・・・これ、本当に曲前のMCでよくわかる。

個人的には、「LOST IN SPACE」を初めて聴いたとき(先行シングルで)
ソフトタッチだわね、とは思ったけど、非常にいい曲だと思ったので
バッシング?なんで?状態でした。
そして、アルバム「THE SCARECROW」のラストで聴いたときには
そうか~ここにくるための曲なんだ~と、心底腑に落ちたので
いっそうバッシングされる意味がわからなかったっす。
そして、今もわからない。
バッシングとかあっても気にすることないのに、と思った・・・ってくらい。

でも、トビー本人はもしかしたら心の中にあったんだろうか。
自分の最大のヒット曲がバッシング対象だってのは、ううむ。

そして、もう1曲は「FAREWELL」のとき。
こちらはトビー本人がインタビューでも語ってたけど、あの波打つ観客の両腕に
ステージ上のトビーの顔が感激に打ち震えてるんだ。
それがDVD観てるこっちにも伝わってくるんで、なんだか感慨深い。
って、私が感慨に耽るのはお門違いなんだけど。

いつかEDGUYが満員の武道館で演るときに、トビーは同じ顔をしてくれるだろうか
てなことを考えてもみる。
ぜひその日が来て欲しいと、EDGUY好きの私は思う。


ライヴ映像、トビーのインタビュー(英語でありがたい( ̄人 ̄)thanx)と
ワールドツアーのドキュメンタリー、PV集と、見所満載。
AVANTASIA好きは必見のDVDでございます。

以下、ちょいと気づいたところを。
・アマンダ姐さん、やっぱりこのツアーのときはボリュームありすぎ…(^^;)
 この前来たときはきゅっとしまってカッコよかったっす。

・エリック・シンガーはKISSのツアーと被って参加できなかったとのことだけど
 エリックはかなりの嫌煙家だから、もし参加してたら分煙が必要だったわねぇ。

・そしてエリック、PVのギャラのことでトビーにプレッシャーをかけないようにw

・日本のイメージは、やっぱ「サラリーマン」と「かわいい女の子」なのかね。

・ブルース・ディキンソンが前の晩「俺たちはJAZZをやってる」と言ってたそうな
 「まじで?」とかヨルンが言ってるのに、ちと笑った。

・なんかやたらと「DVDに映るかもよ、みんな!」て煽っている。
 確かに、日本でも言ってたなーと思い出した。


本当にとてもみんなが楽しそうに演ってて、観てるこっちも嬉しくなるね。
いいDVDだと思う。
今の私には、本当にありがたいDVDと言ってもいいかも。
トビーの作る音楽もショウも、とても好きだ。

そんなトビーも、今年34ですか。
いい嫁が見つかりますように。

と、親戚のおばちゃんみたいなことを言ってみた。



EDGUY / FUCKING WITH F***-LIVE (DVD+CD)

2011年03月31日 03:16

edguy fucking with fs-
2009
MIZF-70010

AVANTASIAのDVD、「発送しました」メールがまだ届かないnekometalです
こんばんは。
大画面テレビは消費電力でかいそうですが、うちのは32型の省エネ設計。
今日は、暗闇の中でこれ観てました。

EDGUYのライヴは、ひとを(猫も)happyにするね。

DVDとCD2枚のフルセット。
DVDには、ライヴとドキュメンタリーとPV4曲収録。
(PVは「KING OF FOOLS」「LAVATORY LOVE MACHINE」
 「SUPERHEROES」「MINISTRY OF SAINTS」)

2006年のサンパウロ公演、キャパが5000人くらいのところらしいけど
(撮影マジックかもしれないけど)倍入ってるみたいに見えるな。

5年以上前の撮影なので、メンバーがやたら若々しくみえる。
トビーの開脚ジャンプがキレも見事で美しい。
EDGUYのイケメン部門担当イェンスも若々しい。
ディルクも髪型以外は若々しい。(←余計なお世話)
実は今も十分若いわけですが。

トビー御馴染みの、下ネタと「世界中でここが最高だぜ!」な煽りも愉快だ。
全力投球のステージは、とにかく「気持ちいい」のひと言に尽きます。
大変素晴らしい。

以下、気になるところを少々。
・トビー、1曲目から汗で頭髪関係がやばい。
・イェンスの男前っぷりはもっと評価されていい。
・ディルク、少しお腹周りがやばい。
・フェリックスは「フィリックス」だ。
・エギのバランス感覚がすばらしい。
・バニーの耳カチューシャ、トビーは逆向きにつけてるけど
 それはそれでかわいい…かわいいか?「KING OF FOOLS」にぴったりだがw
・サンパウロの人はリオ・デ・ジャネイロに対してブーイングする。
 (地元贔屓なのか?KISSのNY公演でも同じような反応を見たぞ)
・ブラジルでは、やっぱ盛り上がると「♪オーレーオレオレオレー♪」だ。
・トビーのディルク評「本当にうさぎみたいなヤツ」って何だw
・観客席の中国国旗はなんだろ…在伯中国人?

が、しかし、生がさらに素晴らしいので、DVDはDVDでいいんだけど
やっぱりライヴ(生)が観たくなる。
当然といえば当然なんですが。
次の来日を、心から待ってます。

キャパの大きいところで観たいな。
満員の武道館で演るEDGUYが観たい。
その日が来ることも、心から待ってます。


ライヴに続いて、ドキュメンタリーが収録されているんですが
ドイツ語の聞き取りができないので、ちんぷんかんぷんです。
しくしく。


RAGE / FROM THE CRADLE TO THE STAGE

2011年03月24日 03:47

rage the cradle to the stage
2004
CRCL-4831/32

RAGE、20周年を飾る豪華2枚組ライヴ・アルバムです。
「20年のキャリアを総まとめ」的ベスト盤とも言えるかと。

どうしたわけか、仕事だったり体調を崩したりで連続ライヴをパスしてしまい
巡り合わせが悪いんですが、このバンドはやっぱりライヴだよね。
CD聴いて満足ってバンドじゃないよな~と、改めて思います。
そう思ったのがCD聴いて、なんですけど。

同じジャケのDVDも出てますが、こちらは未入手。
インタビュー、ビデオクリップなども収録されたものだそうですが
収録曲は26曲。
CDに収録されてる「ENOUGH IS ENOUGH」がDVDには未収録のようです。

ふるさとでの”凱旋ライヴ”とあって、会場の盛り上がりもバンドの熱さも
ヒシヒシと伝わってくるような出来。
「ドラムソロもちゃんとある」オーソドックスなステージが好きなので
そういう点でも私好みのライヴ盤だ。
「UNITY」からのドラムソロなんか、もう泣けてくる(/_;)アアライヴミテェ…
RAGEが好きな方にはもちろん、ライヴ盤がお好きな方にもお勧めの一枚です。

ただひたすら「かっこいい」。
これぞRAGE。
いろんな波風があろうともキャリアを重ねてきたバンドの強さでしょうか。
なんていうのかね・・・心打たれる。


私はかなりのヘナチョコ野郎でアレコレあって凹みっぱなしの今日この頃なので
”やさしい癒しの音楽”とかじゃなく、こういうアルバムこそが必要。
個人的には、ヒーリングだのほっこりだのは全く要らないタイプなので
こうして喝を入れられるとありがたいのであった。

凹んでる場合じゃないので、うだうだ言ってないで
ガッツを燃やしていこうと思う。
おー!


ORDEN OGAN / EASTON HOPE

2010年12月30日 02:24

ORDEN OGAN  EASTON HOPEs-
2010
IUCP-16075

ジャーマン新世代の星らしい。
ブラガの後継者とも言われているらしい。
これがバンドのフルアルバムとしては3枚目、日本デビュー盤だそうです。
ORDEN OGAN、キャリアは5~6年だというから、順調に活動してるようですな。

まずは、第一印象。
「お、いいじゃん」

曲いいです。
サウンドもちょっと面白い。
コーラスきれいです。この辺がブラガの後継者と言われる所以だろうか。
非常に魅力的です。
アルバムの構成もいいです。飽きさせない。
かなり好きなタイプです。

活きがいい。
でも、荒っぽいところは感じられない。
繊細なコンポーザーなんじゃなかろうか。
大変に好印象。

が、ヴォーカルが非力な感じ。
そこが、そこだけが、非常に惜しい。
ヘナチョコかと思うとそうでもないような、でもやっぱりちょっとな…
という、なんか微妙にもったいない感じ。

コーラスが重なってくると、このクリアヴォイスがむしろいい感じに聴こえるんだけど
どうも、ヴォーカルが弱いという印象はぬぐえない。
(喉絞めた声は苦しそうに聴こえちゃうから、クリアヴォイスで押したらどうだろうか)
だからって、ハンズィ・タイプのヴォーカルもってきたら、それこそ「ブラガ?」って
なっちゃうだろうしなぁ。
どうしたもんか。

って、私が言うこっちゃないわけですが、なんとも惜しい。
他がいいだけに、ヴォーカルの「惜しい!」感が目立つっつーか。

ルックス的には地味である。
ついでに言うと、ライヴでのパイロも地味である。
(と、思うのはド派手なKISSに慣れているからかも^^;)

とてもいい感じ。
これは、前2作を買わねばならぬ感じ。
でも、せっかくここまで踏ん張ってるので、買うのは年明けにしたい感じ。


どんな感じかってーと、こんな↓感じ。



非常に正しくジャーマン・メロディック・メタル。
素晴らしい。
(あとは、ヴォーカル・・・←しつこい)


GRAVE DIGGER / THE CLANS WILL RISE AGAIN

2010年12月29日 02:21

grave digger the clans will raise agains-
2010
MICP-10957

墓堀人、最新作です。
中世のスコットランドにはこれっぽっちも詳しくないので
このアルバムのコンセプトについて書けることはひとつもないわけですが
「TUNES OF WAR」の続編というか、更に深く掘り下げたもの、とのこと。

バグパイプのオープニング、それに続く「おお、安心のGRAVE DIGGER!」・・・
徹頭徹尾、ザ・メタル。
非常に漢。
非常に男前。
非常に「うぉりゃぁぁぁっ!!!」なアルバムです。

ジャーマン骨太メタルがお好きな方は、是が非でも年内に聴かねば!
・・・いや、年明けでもいいわけですが、ジャケ画的にお正月にはどうでしょう。
私はこの絵柄の年賀状が届いても嬉しいけども、多分それは少数派に違いない。

ジャケ画といえば、このアルバム、アートワークも素晴らしい。
非常に美しいブックレット。
GRAVE DIGGERのみなさんの写真がどーんと載ってますが、それさえ美しい。
いや「美しい」は言いすぎか。すいません。
でも、かっこええっ!

GRAVE DIGGERも30年か。
なんか、もうそんなに経つの?って感じだ。
メンバーは、もう変わって替わってきてて、今作もギターはアクセル・リット。
(非常に攻撃的なリフを奏でております!)

それでも、GRAVE DIGGERはやはりGRAVE DIGGERだ。
レミーがレミーで居続けてカッコイイように、墓堀人も墓堀人であり続けてカッコイイ。

バンドのキャリアが、そのまま「かっこよさ」に現れるってのは
これでけっこう難しいのではないかと思う。
長けりゃいいってもんじゃないし
長くても一向にカッコよくならない場合もあるわけだし
短くても歴史に残り聴きつがれていくバンドもあるんだし。
しかし、GRAVE DIGGERはその「難しい」ところをガシガシと進んでいる感じ。

日本にはなかなか来てくれないけれど、それこそラウパとかでやったら
きっと待ってるファンは多いし、知らない人にも力を見せ付けることができるはず。
来ないかなぁ。
ライヴ観たいよ。
十数年前の来日時には、行けてないんだ。

気合が入るアルバムである。
年末、うだうだと冬眠していて全く気合の抜けっぱなしの私にこそ
必要な音である。

ただ、録音レベルが低いんだろうか、他のアルバムと比べるとヴォリュームを
ひとつレベル上げないといけない感じなんすけど。気のせい?
年のせいで耳が遠くなってんのか>自分。
(それはそれで、いかんのぅ・・・)



HELLOWEEN / 7 SINNERS

2010年12月19日 02:34

helloween 7sinnerss-
2010
VICP-64890

購入してからだいぶ経っちまいましたが、HELLOWEENの最新作です。
その名も「ARE YOU METAL?」という強烈な問いかけ…
その答えが、このアルバムなのでございましょう。
YES, I AM !というデカい声での回答でございますよ。

一聴しての感想は「……こう来たか」。

HELLOWEENのアコースティックには興味がないので(と敢えて言い切りたい)
この回答には満足です。
非常に満足です。

このアルバムを購入してからこうして記事にするまで時間が空いたのは
AVANTASIA来日でオタオタしてたことや、仕事がうだうだしてたこともあるけど
このアルバムへの自分の、ある種の「思い」みたいなモノが二転三転した
ってことが大きいのかも。

最初は「……こう来たか」。
次に「ヘヴィですな」。
その次は「どうしたんだ」。
その次は「やっぱ好きだな」。
その次は「ダサかっこいい…のか?」
その次は「この感じでいきますよ、なのだろうなぁ」
その次は「それ、どうなんだろう」。


「やっぱ、いいじゃん」。

いいじゃないスか、とても。
なにかがドン!と弾けたんじゃないかと思うんスよ。
その弾け方が、こういう形で表出したんだろうと思う。

洗練されたり小洒落たりしないHELLOWEENらしさは
このヘヴィネスの中にもくっきりと鮮やかだ。
ここで”笛”かよwというツッコミも
その広い懐で「そう、ここで笛!」と受け止める「らしさ」だ。
何言ってんだ、って言われそうだけど、そうなの。
私にとってのこのアルバムは、そういうアルバムなの。

だから、私は、聴いていて非常に心地よい。
そういうところに落ち着きました。
というわけで、記事にした次第。

多分、HELLOWEEN自体が好き嫌いの分かれるバンドだと思ってるんだけど
このアルバムも、好き嫌いが分かれるアルバムなんじゃないだろうか。
そんな気がする。
とてもする。



BLIND GUARDIAN / AT THE EDGE OF TIME

2010年09月10日 02:42

Blind_Guardian_-_At_The_Edge_Of_Time_covers-.jpg
2010
27361 22870

外盤です。
本当に久々の新作です。

久々・・・そりゃ、こういうアルバム作ってたら、ホイホイと発表できんわ。

緻密に、繊細に、豪快に、豪勢に、壮麗に
それこそピラミッドを築くが如く構築された、音また音の美しい嵐です。

なかなか表現する言葉が出てこない。
そのわけは、自分の語彙が貧しく乏しいからというのも大きいけれど
このアルバムに圧倒されてしまう、というのがさらに大きいっす。

飛び出す絵本状態のドラゴンも含めて、アートワークも素晴らしい。
ブラガの創り出す世界に心が旅する、この心地よさ。
ああ、この感覚、どこかで・・・

と思ったら、アレです、渋公じゃないCCレモンでのライヴ。

なんのセットもなく、メンバーも「衣装」(?)は黒ずくめ。
ステージ上には、メンバーと楽器があるばかり。
だというのに、目の前には、めくるめく荘厳な絵巻がぶわーっと浮かび上がった
・・・あの、感覚だ。

曲と音と声とで、何も存在しない場所に、確かに”世界”を創り出す
これがブラガの力であり、魅力だろうと思う。

”これ”をキャッチできるのは、幸運だと思う。

強力だ。
強力で、美しいアルバムだ。
待っていた甲斐のある、聴き応え十分の、美しいアルバムです。



TOBIAS SAMMET'S AVANTASIA / ANGEL OF BABYLON その3

2010年08月06日 02:53

avantasia aobs-
2010
MICP-10912

この暑さじゃ血管も開いちゃうさ。
血圧の急降下で家に居ながらにして船酔い状態。

でも、書くぞー。

#8 SYMPHONY OF LIFE
サシャの曲だそうな。
ヴォーカルは、クラウディ嬢。
アマンダ姐さんじゃないのね、今回は。
でも、この曲には姐さんよりやっぱクラウディ嬢なんだろうな。
女ヴォーカルは苦手なんだけど、このアルバムではほんのりスパイス。
美しい。

#9 ALONE I REMEMBER
サシャのギターだけど、ジェイクかと思った。
と思ってたら、トビーも同じこと書いてたw
ついでにエリックもそう言ってたらしい。気が合うな。違。
BADLANDSです。いや、AVANTASIAです。
そしてヨルンの声が入ったきたとたん、WHITESNAKEです。いや、AVANTASIAです。
どうだろな、この曲はヨルンの声のほうがハマるぞ、トビー。
でも、ヨルンだけだと白蛇だしな(だからAVANTASIAです)・・・
非常に私好みの曲だ。大好きだ。とても好きだ。

#10 PROMISED LAND
トビーらしい曲。
EDGUYのアルバムに入っていても違和感なさそうと思っちゃうけど
でも、サビのヨルンの咆哮を聴くと、やっぱこれはAVANTASIAなんだと思う。
こういう「匙加減」ってんですかね、トビーは絶妙だと思うんスよ。
そこも含めての、名曲。
LOST IN SPACE(EP)に入ってた曲。
一部ヴォーカルが違うってことで、やっぱ(お持ちでない方は)ぜひw
エリック・シンガーの余裕のある、落ち着きつつ勢いのあるドラムも必聴。
ドラマティックな曲展開、たまらんです。

#11 JOURNEY TO ARCADIA
このアルバムの、この二部作のトリを飾るにふさわしい大作。
内容(主人公は正気を失っている)は「えらいことになっちゃったな」
なんだけど、ひとつの曲としての美しさとあたたかみのあるメロディが
聴いてるこちらを「ああ、この旅はここで終わりなんだ」とほっとさせる
そんな曲でございますよ。
なんての、こう・・・
「辛く厳しく暗く寒い旅路の果てに見つけた安住の地に辿り着けた安心感」
みたいな、そんな気持ちにさせる曲だ。
トビーの曲解説は、何度か聴き終えるまで読まずにいたのだけれど
どうもこの「感じ」は、トビーの意図したところと外れてはないようだ。
やっぱり私はトビアス・サメットが好きなんだと思う。
彼の世界観とか曲作りとか含めた、音楽が。


本当に、素晴らしいアルバムです。
あれこれ書いてきて、こういうのもなんだけど

「素晴らしい」、この一言に尽きる

のですよ。はい。
何度聴いても飽きない。
それどころか、聴けば聴くほど深く深く幸せになる。
さらにもっとどんどん聴きたくなる。
寝る前に聴こうかなとか思うと、聴き込んじゃうから寝不足だw
トビー、ありがとう。
AVANTASIA、ありがとう。
このアルバムが聴ける今に生きていられて、幸せだよ、あたしゃ。


BT TWISTED MIND ( LIVE ver.)
ばっけんらいぶばーじょん~!
AVANTASIAワールド・ツアーのDVDはいつ出るんだ~!?
トビー、頼むよぉぉぉぉぉっ(><;)!!!

と、ラストはnekometal魂の叫びでしたw



TOBIAS SAMMET'S AVANTASIA / ANGEL OF BABYLON その2

2010年07月25日 01:40

avantasia aobs-
2010
MICP-10912

オールスターはセの一勝一分。交流戦の借りは返せたかな。
と野球も気になりつつの、「ANGEL OF BABYLON」でござるよ。

さー、書くぞー。

#1 STARGAZERS
タイトルで泣けてしまうのは、思い出すからだけど。
それとは別に、このタイトルに相応しい名作だ。
「目に見えるものしか信じない」というのは偏狭ではないかというトビーの考えに
同意半分・凡人の悲しさか懐疑半分というところだけれど、曲には完全共感だわ。
ヴォーカル陣はAVANTASIAオールスターズだし、ギターソロはブルースだし。
素晴らしいオープニングでございます!

#2 ANGEL OF BABYLON
タイトルチューンは、爽やかにAVANTASIAらしさとトビーらしさが爆発。
個人的には、このドラムはエリックで聴きたかった。←贅沢。
すごく好きな曲だ。とてもとても好きだ。ライヴで聴きたい!
歌詞も好きだ。切なくなるけど。
でも、確かにあるんだよなぁ・・・「天国の裏庭に蛇がいる」ってことが。

#3 YOUR LOVE IS EVIL
これは・・・前奏が80年代!
と思ったら、トビー本人は「これは僕のVAN HALEN風な曲」と言ってた。
私がアタマに思い浮かべたのはKISS(「CRAZY NIGHTS」の頃の)だったけど。
曲とサウンドの軽快さに、うっかりノリノリ(←死語)なイメージを持って
しまうけれど、この歌詞はけっこう胸が痛くなるんじゃないかねぇ・・・
恋愛には、どこか、こういう側面があるもんだとは思うけれど。
と、ガラにもないことを言ってみた。熱帯夜疲れだなw

#4 DEATH IS JUST A FEELING
出ました、「THE TOY MASTER」の続編!
「THE SCARECROW」では、アリス・クーパーが担当(?)してたキャラ。
トビーは気に入ってるそうですが、私はチト苦手だ・・・怖い。
今回はジョン・オリヴァが担当。気味悪さ(←いい意味で)はやや減。
アリスよか「人のいいトイマスター」になってる気がする。気のせいかも。
でも、ついこの曲は飛ばしそうになるわ(((((^^;)。

#5 RAT RACE
というタイトルをつけるなら、ギターはクリス・インペリテリに弾いて貰えば
・・・というのは冗談ですがw
だって、リードはブルースが弾いている。言うことなし。
そして、ドラムはエリックが叩いている。さらに言うことなし。
疾走メロディック・パワー・メタル。まったくもって言うことなし。
キーボードなしなので、非常にソリッドな印象だ。爽快なり。
トビーも気に入っているという、エリックのカウント、私も気に入っているw

#6 DOWN IN THE DARK
ヨルンのための曲。
だと思う。
トビーとの掛け合いも非常にいいのだけれど(これは当たり前)
ヨルンのソロパートが、ものすごくいいっ!
ミドル・テンポの、かっこいいHARD ROCKって趣の1曲。
JORN好きの方にも、ぜひぜひお薦めしたいっす!

#7 BLOWING OUT THE FLAME
どこまでも美しいパワーバラード。
トビーのいいところが、全部もれなく聴ける曲。
エリックのドラムが、また美しい。
叩いてる姿が目に浮かぶのよ、もうありありといきいきと。
ということは、エリックのいいところも全面に出てるってことだ。
トビーとサシャとエリックだけがクレジットされてるんだけど
この曲、シングルカットしてもいいんじゃないだろうか。
そして、シンプルなPVを作ってくれんかのぅ・・・。


と、ここで涙腺が決壊したので、今夜はこの辺で。
ううう・・・本当にいいアルバムだなぁ(;_;)。。。
美しい。
どの曲も、美しい。
聴けば聴くほど、好きになるアルバムだ。


TOBIAS SAMMET'S AVANTASIA / ANGEL OF BABYLON その1

2010年07月23日 03:30

avantasia aobs-
2010
MICP-10912

さて、二部作後半の「ANGEL OF BABYLON」でございます。
これまた、前半「THE WICKED SYMPHONY」に並ぶ素晴らしい作品でございますよ。

通して聴くと、ああ、やっぱこれは「ふたつでひとつ」なんだと思う。
これは、「どちらか一方」では、完結し得ない作品なんだと。
二枚とも聴いた人がほとんどであろうし、そうでなければもったいなさすぎ。

これを、1枚にせず、2枚組にもせず、連動しながらも独立した
「2枚のアルバム」として世に出したトビーのアイデアと思いと情熱を思う。
やっぱりすごいヤツだよ、トビアス・サメット!
改めて、この人と出逢えた幸せを噛み締める深夜でございます。

いや、もう朝だけどw
夜が明けたら、猛暑日なんだろうな。うげー。
でも仕事に行くのさ。働いて、CD買うんだ。
幸せな出逢いが待っている!(待っていない場合もあるw)

というわけで、変なテンションになってきちゃったのでw
ちょいと仮眠。
もうしばらく、AVANTASIA記事が続きます~。

TOBIAS SAMMET'S AVANTASIA / THE WICKED SYMPHONY その3

2010年07月21日 02:36

avantasia wss-
2010
MICP-10911

熱帯夜に負けずに、書くぞー。おー。

#7 CRESTFALLEN
ここにきて、なんと小洒落た曲がコンニチハ。
リフが印象的、展開が「今風」、でもやっぱりトビー節だ。
エリックのドラムが、曲を締めております。
サシャとオリバー・ハートマンのギターの掛け合いも素晴らしい。
ヨルンとトビーの歌も、もちろん素晴らしい。
なかなかのスパイス効いた曲でござるよ。

#8 FOREVER IS A LONG TIME
トビー自身も書いてるので、言ってもよかろう・・・
「WHITESNAKEっすか!?」。
サビはAVANTASIAですが(ていうか、全部AVANTASIAなんだけどw)
ヨルンの声といいメロディラインといい、
ついつい白蛇を思い浮かべてしまいましたがな。
サウンドと曲的には、”AVANTASIAによるモダンなWHITESNAKE”だ。
こういう曲に、ヨルンの声はやっぱり嵌るなぁ・・・シミジミ。
とても好きな曲だわ。大好きな曲だわ。

#9 BLACK WING
ちょいとサバスの香りのするヘヴィな1曲。
ヴォーカルにはラルフ・ジアルステックが参加。
って、・・・誰だっけ?AVANTASIAでしか聴いたことないかもしれない・・・
と思い出そうとしてるんですが、この暑さで脳細胞が2億個溶けたので
無理かもしれないっす。
あ、「サバスの香り」と書いたけど、トビーが言うにはヘブヘル
・・・一緒じゃないのか。違うのか。追求するのはやめとこう・・・。
渋い1曲といってよかろうかと!

#10 STATES OF MATTER
一転、「らしい」曲、きました!
ラッセル・アレンのヴォーカルに聴き惚れつつ、ライヴ会場で聴いたら
じっとしてようと思っても自然に体がジャンプする、そんな曲。
非常にライヴ向きの曲だ。
ライヴで聴きたい。←これは、どの曲もだけどw
サシャがベースも弾いてて、トビーはキーボードを弾いてるようです。
・・・うーん、こうして聴いてみると、私はトビーのベースラインが
実はけっこう好きなようだぞぅ。
いや、サシャのベースをどうこう言うつもりはないんだけど(^^;)。

#11 THE EDGE
このアルバムの最後を飾る、珠玉のパワーバラード。
トビーのヴォーカルも冴え渡っております。
が、これ、セバスチャン・バックをイメージしてるそうな。
そうなの?・・・そうか・・・そういわれれば、SKID ROWか・・・
実際にセバちゃんに声をかけたりしたんだろうか。
ここらへんにも、KISS人脈の影が見える気が。ふふふ。
いずれ、ポール・スタンレーがAVANTASIAに降臨!なんてことに
・・・ならないとは思うけど、遠い夢として私は持ってるんだ。へへへ。
それはさておき、限りなく美しいバラードです。
涙腺もがんがん刺激されます。ハンカチの準備をお忘れなく!

BT LOST IN SPACE ( LIVE ver.)
バッケンでのライヴ版。
「これは”THE SCARECROW”からのファースト・シングル、そして
 ラスト・シングル。なんせシングルはこの曲だけだからw」
という、そのまんまwなMCが聞けます。
このアルバムに、BT要るかな~とちょっと思ったんスけどもね。
二部作で、ここに構築された世界があるんだから、BT入れるなら
ここじゃなくて、「ANGEL OF BABYLON」の最後でいいじゃん、と。
このアルバムを買う人は、「ANGEL OF BABYLON」も買う人なんだから、と。
どんなもんでしょうかねぇ・・・
とかいいながら、この曲はやっぱり名曲だわね。うむ。と思うのであった。


と、ここまでで、「THE WICKED SYMPHONY」は全曲。
本当に素晴らしいアルバム。
本当に本当に素晴らしいアルバム。

が、しかーし!
これで終わりじゃないってのが、これまた凄いっ!

というわけで、次は「ANGEL OF BABYLON」に果敢にアタ~ック!
(大丈夫か>自分)




TOBIAS SAMMET'S AVANTASIA / THE WICKED SYMPHONY その2

2010年07月20日 03:49

avantasia wss-
2010
MICP-10911

さー、書くぞー。おー。

#1 THE WICKED SYMPHONY 
タイトルチューンのオープニングがいきなり9分超の大作。
壮大で美しいイントロから、ヨルン・ランデとラッセル・アレンの
「ALLEN / LANDEでも御馴染み、咆哮大合戦」(+トビーのうねうね)まで
たっぷり惜しげもなくAVANTASIAの世界をどーん!と公開。
ようこそ、THE WICKED SYMPHONYの世界へ。
にーげーらーれーなーいーよー、な1曲。

#2 WASTELANDS
HELLOWEEN色の疾走曲。
ヴォーカルは喜助どんことマイケル・キスクが美声を轟かせてます。
相変わらず、喜助どんとトビーの声は相性がいい。
そしてドラムはエリック・シンガー。いいっ!最高っ!
エリックのドラム、やっぱり大好きだ。うむ。
オリバー・ハートマン先生がギター弾いてます。これまた最高っ!
ライヴでやったら、会場が揺れること間違いなし。

#3 SCALES OF JUSTICE
ザ・ヘヴィメタルな1曲。
トビーは自ら書いたライナーノーツで「PAINKILLER風」と言っているけど
確かにおっしゃるとおり。
そこへもってきてヴォーカルがティム・リッパー・オーウェン。
素晴らしい。
魂こもったヴォーカルに、握り締めた拳も天を突くってもんだ。
これまた、ライヴでやったら、人が飛ぶこと間違いなし。

#4 DYING FOR AN ANGEL
来ました、クラウス・マイネ。
もう、がーん!とピンスポットがあたります!って感じっすよ。
一言で言うと「貫禄」。
この存在感。
声の持つ説得力に、耳も心も鷲掴みにされたままされるがまま。
曲の、美しさとアンセム然とした骨格の確かさは、傑作と呼ぶに相応しい。
ミドルテンポのリズムを支えるエリックのドラムがまた素晴らしすぎる。
ドラムで泣ける1曲。こういうドラムを叩かせたら世界一だ(←断言)。
しつこいようだが、ライヴでやったら、大合唱間違いなし。

#5 BLIZZARD ON A BROKEN MIRROR
ここで、アンドレ・マトス登場。
喜助どんとの相性抜群のトビーの声だけど、マトスとの相性も負けてない。
二人の声の溶け合って昇華していく様といったらない。
パワフルパワフルパワフル!なマトスの声に、心震える。
曲自体は、二作合わせても最後に出来上がった曲らしい。
ドラマティックな展開とトビーらしいアレンジで、トビー好きには
しんぼうたまらん1曲。
ライヴでやったら、二人の掛け合いに目が回るんじゃなかろうか。

#6 RUNAWAY TRAIN
さ、私nekometalはタオルを用意せねばならない時間です。
ヨルンの深い声に
喜助どんの丸みのある暖かい声に
そして、ボブ・カトレイの神の声に、どうしても泣けてしまう。
曲自体が、本当に本当に美しい。
これ、歌詞も好きだ。(胸の奥がきーんと痛くなるのだけれども)
コンポーザー・トビーの才能とセンスに、感謝さえしたくなるよ。
ギターには、ブルース・キューリックが参加。
「これ、ここ、サシャじゃなくてブルースだろうな」ってところに
あああああああ、素晴らしすぎるっ!とひとり悶絶する夜だわ。←危。
ライヴでやったら、号泣の嵐間違いなし。

と、ここまで6曲。
エネルギー切れなので、今夜はここまでにします。

なんだろ、どんな駄文でもエネルギーは消耗するのね。
思いが募って(募りすぎて)心に言葉が追いつかない。
物凄く歯がゆい。
悔しい。
もっと日本語をきっちり習得しておくべきだったわ。
手遅れだけど。

というわけで、いろいろと手遅れなnekometalの
チャレンジは続きます。



TOBIAS SAMMET'S AVANTASIA / THE WICKED SYMPHONY その1

2010年07月18日 02:32

avantasia wss-
2010
MICP-10911

購入してから、ずいぶんと時間が経ってしまいました。
書こう書こうと思いながら、何をどう書いても表現仕切れない感が強く
書きそびれたまま、梅雨も明けたようでござるよ。

どのアルバムのことも書ききれてるとは思わないけど(レビューじゃなくて
感想ブログなので、感じたことや思うことやアレコレアレコレが処理しきれず
ぐだぐだになっちゃうのは、しょっちゅうだ)それにも程があるだろう

と、思ったものですから。
ええ、それほどまでに、このアルバムが凄いものですから。

トビーのプロジェクト、TOBIAS SAMMET'S AVANTASIAの新作は、堂々2枚組。
この「THE WICKED SYMPHONEY」と「ANGEL OF BABYLON」からなる
壮大なメタルオペラです。
前作「THE SCARECROW」の流れを汲む2作、パワフルすぎて圧倒されます。

曲のクオリティの高さ
参加メンバーの豪華さ
その個々人の強烈な個性と、圧倒的な存在感と実力
そこをまとめあげて、ひとつの作品に仕上げたトビアス・サメットという男

どれも凄すぎて、私の小さい脳ミソと拙い文章力では太刀打ちできない。

さて、どうするかな・・・。

トビーがこの世界を二部作にしたことに倣ってみよう。
なんていい考えだ。←他人の褌で相撲を取りながら自画自賛。

というわけで、「THE WICKED SYMPHONEY」と「ANGEL OF BABYLON」の記事は
小さい脳ミソをカラカラ揺らしながら、連載することにします( ̄▽ ̄)。

自慢じゃないけど、nekometal、アタマの悪さにはかなりの自負が。
って、本当に自慢にならねぇよ。
なのに、このアルバム(たち)に果敢に挑もうってんだ。
バカじゃねぇのw
いや、バカなんだけどさ。

とりあえず、連載第一回は「THE WICKED SYMPHONEY」#6「RUNAWAY TRAIN」に
泣きながら終了。
ボブ・カトレイの声は反則だ。神様の反則だな。
いつ何時でも、私の泣きのツボをきゅうきゅう押しまくる。
・・・きゅう(;_;)。




SCORPIONS / STING IN THE TAIL

2010年05月29日 03:03

scorpioms sting in the tails-
2010
SICP 2670

随分と時間が経っちまいました。
「蠍団 とどめの一撃」です。

邦題ださいよ、と思ったりしてたのは乙女の頃(5万年前)。
今回ばかりは「とどめの一撃」という邦題を太字で書いておこうと思います。

とどめ、刺されたくなかったなぁ・・・。
でも、着実に蠍団の終焉に向けて時計の針は動いておるんだなぁ・・・。
いけね、またしょぼくれそうだ。
書き始めるとどんどんしょぼくれてしまうので、なかなか書けずにいて
気合を入れて書き始めたんだけどな。ダメダメじゃん>自分。

気を取り直して。

一言で言うと、「蠍団、ここにあり」なアルバムだと思います。
蠍団らしさ満点&満載。
垢抜けたりスタイリッシュになったりしない頑固なカッコよさ
湿度の高い美しいパワーバラード
渋くてツボをつきまくりの演奏とサウンド
クラウスの声
まさに、THIS IS 蠍団 な一枚。

なんていいアルバムを作ってくれたんだろう。
これが、蠍団から私たちへの置き土産なのかな。
「体力があり、体型が維持でき、ステージ上で激しく飛び跳ねることが可能な
 絶頂期のうちに最高のツアーでしめくくりたい」
という、兄貴の言葉が、そのまま音になったようなアルバムだ。

これを出されちゃうと、もう、納得せざるを得ないのかもしれない。
これを作って、ワールドツアーができるバンドが
「もう終わり」
っていうんだもんね。

ブックレットの裏表紙の写真は
「さぁ、すごいアルバムが出来たぞ。これを引っさげてツアーに出るぜ。」
と言っているようでもあり
「蠍団のやるべきことはすべてやった。ここからは別な場所へ向かうぜ。」
と言っているようでもある。

やばい。またしょぼくれてしまいそうだ。いかん。
この状況で「LORELEI」が流れてきたらキケン度200%
もう一度「RAISED ON ROCK」を聴くことにする。

来日が待ち遠しいという気持ちと、
それは解散に近づくってことだという気持ちと、
ないまぜになっちまいますなぁ。
揺れちゃうなぁ。

このアルバムが物凄くいい出来だということだけは、確固としてありますが。


MASTERPLAN / TIME TO BE KING

2010年05月24日 03:43

masterplan time to be kings-
2010
VICP-64815

ヨルンが復帰、さらにパワフルになったMASTERPLANの新譜です。
タイトルも気合が入っている。
今こそ王者になる時だってんだから。
そして、そのタイトルにふさわしい素晴らしいアルバムが出来上がりました。

ドラマティックで深みのあるサウンドとクオリティ高い曲の数々が
これでもかと繰り出されてきます。
MASTERPLAN史上、私は一番好きだ、このアルバム。

帰ってきたヨルンのヴォーカルには、凄みさえ感じます。
ガツンと耳を掴む#1も、咆哮勇ましい#3も素晴らしい。
ローランド・グラボウ自信のタイトルチューン#4ももちろん素晴らしい。

でも、個人的には#5「LONELY WINDS OF WAR」
そして続く#6「THE DARK ROAD」に泣かされました。
白蛇をジャーマンにしたらこうなる、って感じだ。
カヴァばりのヴォーカル(特に抑え気味の歌には顕著だ)、良すぎる。
ヨルンの情念みたいなものが、心をぐわっと掴んで揺さぶってくる。
ちょっと弱っている私なんか、イチコロでやられてしまう。
この声に酔っ払いたい日だってあるよなぁ。
泣き上戸ではないんだけど、こういうときだってあるよ。

と、ヘナチョコなことを言ってるわけですが、このアルバムのパワーに
がっつり気合を入れられました。
ヘナチョコだろうが、ヨレヨレだろうが、土砂降りだろうが、
愚痴なんか言ってないでやってくんだよ>自分。

ありがとね、MASTERPLAN。
本当に、特に今夜は、心から本気でそう思うっす。


RAGE / STRINGS TO A WEB

2010年03月22日 03:54

rage.jpg
2010
MIZP-60018

いいアルバムできました~!RAGEの新譜です。
毎度のことながら、トリオバンドでこの音、素晴らしいですな。

ヴィクター、「奇才」と言われるわけだわねぇ・・・のオープニングが
カッコよすぎ。
初っ端から、がつんとヤラレましたわ。

まだお聴きになってない方、試聴はぜひ1曲目から、どうぞ。
これ、タッピングでしょうかね。いろんなことしてくるね、どうも。

5曲目(と大きく括るけど)が組曲になっとります。
ハンズィもゲストで参加してる。
5部構成の大作だけど、ちっとも飽きさせません。
美しく、どこまでも壮大だ。
コケおどしじゃない、中身のぎっしり詰まった大作です。

全14曲という、大盤振る舞い。
最後の最後まで、RAGEのパワーと根底に脈々と流れるゲルマン魂を感じます。
ああ、もう、カッコよすぎる!
オコチャマ向けではございませんな。
ジャーマンメタル好きには、この春必聴の1枚でございますよぉ~!
聴くべし、聴くべしっ!!!

あ、そだ。
中に、アサヒスーパードライのコマーシャルに使えそうな曲がある。
ビールがうまくなりそうな曲だ。
って、何を言っておるのだ>自分。


初回限定盤なので、ライヴDVDもついてます。
が、バタバタな日々でまだ観ておりません。しくしく。
来週、時間ができたら満喫させていただく。ふっふっふ。
これまた、全16曲という豪華版。

ホワイトデー、バンザイ( ̄▽ ̄)!でございますなぁ。


GAMMA RAY / TO THE METAL !

2010年02月19日 03:56

gamma ray to the metals-
2010
VICP-64799

タイトルもジャケットも勇ましい、待望の新譜です。
いいなー。
「TO THE METAL !」ですよ。
しつこいようだが、素晴らしい。

カイ・ハンセンによれば、「Pedal to the metal」という意味と
「Cheers to the metal」という意味と、ふたつの意味を込めた
タイトルだそうですが、どちらにも心から共感します。はい。

そのタイトル曲「TO THE METAL !」は、もうライヴで盛り上ること必至の
これ以上ないってくらいのベタなアンセム。
ベタベタだけど、かっこいい。
こうこなくっちゃ!と掛け声をかけたくなるほどだ。
ダサかっこいい、とか言われそうだな。
ただただかっこいいんだけどな。

喜助どんも参加。
嬉しいねぇ(^^、)・・・やっぱりいいわ、この組み合わせ。
このままGAMMA RAYに加入しちゃいなYO、喜助どん!
と、これまた声をあげたくなる出来だ。

カイ・ハンセンの「メタル愛」が満載。
非常に楽しいアルバムだと思います。
これは本当にいい出来だ。
私、前作より好きかもしれない。
4月のライヴがすごく楽しみっす(^^)!


実際、このアルバムを聴いてると、苦痛な満員電車もわりと平気だ。
妙に攻撃的な気分になったりもせず、でも、幸せな高揚感は湧いてくる。
出勤のお供に、どぞ。

受験に出かける方にもオススメです。
めんどくせーな、でもオレがやんなきゃ、という仕事に出かけるときとか
寒い中、家族のために晩ご飯の買い物に出かけなくちゃいけないときとか
これから出産に臨む妊婦さんとか
男子フィギュアのフリー演技に臨む日本男子たちとか
「おしっ!いくぜっ!」ってときに、ほんと、オススメです。
そういうアルバムです。





最近の記事です(・∀・)


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